研究組織

【研究班】

1. 「「見えない人種」の比較研究」班
・班長:斉藤綾子、竹沢泰子
・分担:視覚表象ではなく、血の概念などの非視覚表象、様々な生活感覚によって構築される「見えない人種」について、アジアと欧米の事例を比較研究する。

2. 「人種の科学表象」班
・班長:加藤和人、坂野徹
・分担:科学がいかに中立・客観性の名のもとに人種表象に深くかかわり、また社会政策にも多大な影響を与えてきたのかを批判的に検討すると同時に、今日の問題に対しても政策提言を行う。

3. 「「混血/ミックス」表象の比較研究」班
・班長:川島浩平、竹沢泰子
・分担:これまで比較的「純血神話」が支配的であった日本社会における「混血」表象について、欧米の事例との比較研究を行う。

4. 「日系アメリカ人の人種表象」班
・班長:竹沢泰子、ゲアリ・オキヒロ(米国)
・分担:日系アメリカ人が人種としていかに表象され、それに対して当事者たちがいかに抵抗してきたのかについて、日米の研究者が共同研究を行う。

5. 「人文学とゲノム研究のインターフェイス」班
・班長:太田博樹、竹沢泰子、加藤和人
・分担:ゲノム研究において集団のラベリングについて批判的に検討し、具体的提言を行う。また「沖縄人」「アイヌ人」等国内少数派集団についても文理融合研究により理解を深める。

6. 「若手研究者 Crossing Boundaries」班
・班長:日下渉
・分担:上記の枠組みと方法を次世代が継承・発展させるために、科研研究員等が主体となり、差異の表象と越境をテーマとする若手研究者向けのワークショップを企画・実施する。

【海外協力機関】

・カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (University of California, Los Angeles: UCLA) (アメリカ)
・Asian American Studies Center

・プリンストン大学 (Princeton University) (アメリカ)
・Project Ethnicity and Race in Latin America (PERLA)

・南カリフォルニア大学 (University of Southern California) (アメリカ)
・Shinso Ito Center for Japanese Religions and Culture (CJRC), Dana and David Dornsife College of Letters, Arts and Sciences

・デリー大学 (University of Delhi) (インド)
・Department of Anthropology

・モナシュ大学 (Monash University) (オーストラリア)
・ Monash Asia Institute (MAI)

・慶尚大学校 (Gyeongsang National University) (韓国)
・Institute for Social Sciences (ISS)

・バジェ大学 (University of Valle) (コロンビア)
・Center for Socioeconomic Research and Documentation (CIDSE)
・Faculty of Social Sciences and Economics

・ケルン大学 (University of Cologne) (ドイツ)
・Faculty of Arts and Humanities

・社会科学高等研究院 (School for Advanced Studies in the Social Sciences: EHESS) (フランス)